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2024

06/28 Fri

New York

.OWT.の新号 issue05が明日6/29 12時から店頭とオンラインストアで販売スタートです。

 

 

今回はニューヨーク。

 

映画監督、写真家でもあるシェリル・ダンと、家具作家、プロスケーターのルーク・マラニーの2人です。

 

今号はライターに竹村卓さんが加わり、テキスト&インタビューがパワーアップしてます。

 

今のニューヨークや、今の時代について語られている部分など、個人的にとても共感できる内容で読み応えがある、何回も読みたくなる一冊です。

 

また、今までと同じく8mmカメラで撮影した動画もあり、QRコードで読み込んで観れます。

 

 

 

シェリル・ダンがインタビューの中で、2003年にニューヨークで起きた大停電の話をされてるんですが、20年前のちょうどその時自分もニューヨークに住んでいて、マンハッタンのユニオンスクエアから住んでいたQueensのASTORIAまで真っ暗な中歩いて帰った思い出が蘇りました。

 

 

お店に見本誌もありますので、是非手に取って読んでみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cheryl Dunn
Filmmaker / Photographer

 

 

ニューヨーク在住。
2013年発表、ドキュメンタリー映画「Everybody Street ( フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク )」、ニューヨークを代表する偉大なストリートフォトグラファーたちを通して彼らの生き方やニューヨークに対する思い、ストリートフォトグラフィー、そしてその考えをドキュメントしたフィルム。
2021年発表、「Moments Like This Never Last」アーティスト、グラフィティーライターのDash Snowを捉えたドキュメンタリーフィルム。若くしてこの世を去ってしまった彼のドキュメンタリー映像は大変貴重な作品です。
写真作品はマークゴンザレス、バリーマギー、ESPO を始め様々なアーティストやスケーター、ボクサー、デモの人々など、現在もストリートのキャラクターを撮り続けています。
カオスの集合体でもある場所で美しくも儚い数々のドラマを捉えた作品達は時代を象徴し続けています。
現在の彼女のインタビューを通して、改めてニューヨークストリートカルチャーとは、ニューヨークで生きる事とは何なのかを再考出来る内容をお届け致します。

 

 

 

 

 

Luke Malaney
Furnitureworker / Professional Skateboarder

 

 

ニューヨーク在住。
Traffic skateboardsのプロライダーでもある木工作家のLuke。
彼の生み出す家具や椅子、照明は木材や銅板などを組み合わせ歪さと可愛らしさが融合した家具と言うよりもアートオブジェに近い作品を発表し続けています。
インテリア、アート作品として他に類を見ないその造形のアイディアは何から生み出されているのか?
The New Yoke Times、Wallpaper、AD、HYPEBEASTなど様々なメディアでも取り上げられ注目されている。
彼のシェアスタジオでスケートボードの事や家具の事、手工具を使用し最初から最後まで手作業で作品を作る事を楽しんでいる彼自身のこと、哲学、作業風景、作品を本誌で紹介します。
『本当に作りたい物を作って自分の物語を作り上げられるのは嬉しいこと。
スケートボードだとステアをメイクするみたいなものだと思う。
恐怖心を払拭するためにスキルが必要で、それにメイクできた時の達成感と充実感は最高。』(本誌インタビューより)

 

 

 

 

Video – Paradise Eight FILMS

Issue03から共に同行取材をしていますParadise Eight Films。
今回訪れたニューヨークにて8mm film、Hi8で撮影。
filmならではの雰囲気のある色味、写真ではお伝えする事が難しいシーン、誌面未掲載シーンも多数あり誌面と重ねてご覧頂けますとより一層お楽しみいただける事、間違いなしです。
中面にてPEFページ記載のQRコードをお手元のスマートフォンで読み込んで、今回の取材の裏側をお楽しみください。

 

 

 

Writter – Taku Takemura

編集者/ライター。東京都出身。13歳でスケートボードに出合う。
アメリカのカルチャーに憧れ21歳で渡米。
ロスアンゼルスでカルチャー誌、ファッション誌、広告などのコーディネーターとして活動する。
帰国後、編集者/ライターとしてカルチャー誌やファッション誌などで執筆。
また広告制作に国内外で広く携わる。
アメリカのスケーターやアーティストたちを日本に紹介し、試写会や写真展グループなどのキュレーターとしても活動。
著書に、進化するタイカルチャーを新しい視点から紹介する「New New Thailand 僕が好きなタイランド」(トゥーヴァージンズ)やアメリカのスケーター、アーティストを取材したインタビュー集「ア・ウェイ・オブ・ライフ ~28 人のクリエイタージャーナル」(P-vine Books)がある。

 

 

 

 

 

製本方法
手動機械式左綴じくるみ製本
( 手動機械式くるみ製本を行っております為、若干のズレなどが生じますが手製本の良さを感じて頂けると幸いです )

仕様詳細
本誌
高白ラフバガス 220kg
上質紙 110kg

初版発行部数並びに総ページ数
500 部 80 ページ

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